メテオFIXの使い方を施術別に分かりやすく解説|プロ美容師が知っておくべき活用テクニック
美容の技術は、常に進化しています。
その中でも「メテオFIX」は、メテオカラーやネオメテオストレート、アルカリ酸熱トリートメントの質感向上に欠かせないアイテムとして注目を集めています。
この記事では、現場で即使える「施術別メテオFIXの使い方」を、丁寧に解説します。
FIXの配合比率や応用まで網羅してお届けします。
目次
メテオカラー × メテオFIX|カラー剤の浸透は上げながら、ツヤと柔らかさをプラス
メテオカラー施術時にメテオFIXを加えることで、カラーの仕上がりに保湿感・柔軟性・まとまりを加えることができます。
▽ 使い方の基本
- 1剤の総量に対して、メテオFIXを10%添加
→ カラー剤のパワーを妨げず、しっとりとした仕上がりに。
▽ 仕上げでも活躍
- イタチ汁【イオンローション10.5:レッドコンク:メテオコネクター=4:1:10%】にメテオFIXを2~10%加えて、ブロー前に使用
→ ハンドブローでもツヤとまとまりがぐっと増します。 - オイル+FIX2滴で、アイロン前の熱保護・質感調整にも◎
※注意点:敏感肌の方は刺激を受ける可能性があります
ネオメテオストレート × メテオFIX|硬さを抑えて柔らかく、ストレートの質感向上
縮毛矯正などのストレート施術では、髪の硬さを残さず、還元ムラをなくし、やわらかくしなやかな仕上がりに導くのがFIXの役割です。
▽ 1剤への配合目安
- リトーノH・10.5などに対してFIXを10%添加
→ ダメージ部分に潤いを与えながら、伸びはそのままに柔軟性をプラス。
▽ 仕上げ前のFIX使用の応用
- NOAHオイル6プッシュにFIX2〜3滴混ぜて、シャンプー台で中間〜毛先に塗布しCR
→ 流さずそのままブローへ。ツルンとした仕上がりに。
メテオアルカリ酸熱トリートメント × メテオFIX|既存のメテオアルカリ酸熱トリートメントに驚くほどのツヤと手触りの効果をプラス
メテオアルカリ酸熱トリートメントにFIXを加えることで、補修効果の向上とツヤと手触りを飛躍的にアップさせることができます。
▽ 配合例
- 10.5+AB+メテオGL+メテオマテリアル+メテオFIX=1:1:20%:10%:10%
→ 驚くほどのツヤと手触りの仕上がりに。
▽ 仕上げでも一工夫
- FIX入りイタチ汁【イオンローション10.5:レッドコンク:メテオコネクター:FIX=4:1:10%:2%~10%】を軽く塗布してからブロー&アイロン
→ メテオアルカリ酸熱トリートメントのツヤと弾力・滑らかさをさらにプラス。
メテオFIX使用量まとめ早見表
| シーン | 使用量目安 | 主な効果 |
| メテオカラー | カラー総量に対して10% | しっとり・艶・ダメージ軽減 |
| ネオメテオストレート | リトーノH・10.5などに対して10% | 柔らかさ・過還元予防 |
| アルカリ酸熱トリートメント | 10.5+AB+メテオGL+メテオマテリアル+メテオFIX=1:1:20%:10%:10% | 硬さ軽減・ツヤと手触り |
メテオFIXの成分から詳しく知りたいなら下記の記事を参考にしてください。
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まとめ|メテオFIXは質感の“微調整ツール”
メテオFIXは、単なる「保湿剤」ではなく、質感と仕上がりを支配する“コントローラー”として活用すべきアイテムです。
さまざまな施術に応用して、プロとして「使いこなせるかどうか」でこれからの技術のクオリティが変わってきます。適量以上に使いすぎても意味がない。だけど、適量を使いこなせば質感が変わる。
このバランスを見極めることが大切です。
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